浮腫み、腎臓病、膀胱炎に、効果的な「スイカ」を1年中活用できる方法
夏が来た!というイメージのスイカ。
スイカは、美味しいだけでなく、健康にも役立ちます。
スイカの特徴は、
・尿をたくさん出す
・体のむくみを取る
・炎症を消す作用がある
腎臓病のむくみ、妊婦のむくみ、尿道炎や膀胱炎に、特効があります。
夏は、容易にスイカを食べることができますが、それ以外の季節は、なかなか難しいですよね。
夏以外でも、スイカの特徴を利用したい人に、とっておきの方法があります!
- 皮から削り取ったスイカの身を、布巾などを使って濾します。
- 大鍋で、中火で、2~3時間煮ていると、赤いフワフワしたものが浮いてくるので、時々、汁をかき混ぜます。
- ドロドロの水飴のようになってきたら、焦げないように、火からおろします。
- 冷めかかった頃に、瓶に詰めます。
- 空気が入らないように目張りをしておくと、2~3年は、味も変わらず保存できるようです。
スイカは、ほとんどが水分なので、煮詰めると非常に少なくなってしまいます。
エキスを1合作るのに、大型スイカ2、3個が必要になるので、真夏のスイカの価格が一番お手頃の時期に作ることを、おススメします!
飲み方は、
病気を患っている人は、大さじ1杯ずつ、1日3回飲みます。
重症の時は、その2、3倍飲んでOK。
腎臓病に効果のある自然物は少ないので、
尿道炎や膀胱炎がなかなか治らない人、痛がっている人には、喜ばれるそうです。