すこやか暮らし

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浮腫み、腎臓病、膀胱炎に、効果的な「スイカ」を1年中活用できる方法

夏が来た!というイメージのスイカ

イカは、美味しいだけでなく、健康にも役立ちます。

イカの特徴は、

・尿をたくさん出す

・体のむくみを取る

・炎症を消す作用がある

腎臓病のむくみ、妊婦のむくみ、尿道炎や膀胱炎に、特効があります。

 

夏は、容易にスイカを食べることができますが、それ以外の季節は、なかなか難しいですよね。

夏以外でも、スイカの特徴を利用したい人に、とっておきの方法があります!

 

イカのエキス『スイカ糖』の作り方

  1. 皮から削り取ったスイカの身を、布巾などを使って濾します。
  2. 大鍋で、中火で、2~3時間煮ていると、赤いフワフワしたものが浮いてくるので、時々、汁をかき混ぜます。
  3. ドロドロの水飴のようになってきたら、焦げないように、火からおろします。
  4. 冷めかかった頃に、瓶に詰めます。
  5. 空気が入らないように目張りをしておくと、2~3年は、味も変わらず保存できるようです。

イカは、ほとんどが水分なので、煮詰めると非常に少なくなってしまいます。

エキスを1合作るのに、大型スイカ2、3個が必要になるので、真夏のスイカの価格が一番お手頃の時期に作ることを、おススメします!

 

飲み方は、

病気を患っている人は、大さじ1杯ずつ、1日3回飲みます。

重症の時は、その2、3倍飲んでOK。

 

腎臓病に効果のある自然物は少ないので、

尿道炎や膀胱炎がなかなか治らない人、痛がっている人には、喜ばれるそうです。