すこやか暮らし

健康、自然療法、言い伝え、おまじない、などをお伝えします

酢は、非常事態時に、大活躍する!

酢は、昔から、「酢のものは、血の巡りをよくする」と言われています。

酢は、肝臓・腎臓の働きを助けるので、筋肉を柔軟にし、脳の働きを活発にするので、若返り効果があると言われています。

現代では、血液サラサラ、血圧が下がる、体脂肪が落ちるなどという話をよく耳にします。

酢は、放射能物質を体外に排除すると言われ、昔、そのような体験話があります。

広島の爆心地で被爆した人が、苦しまぎれに夏ミカンをたくさん食べたら、その人だけは原爆症にならなかったそうです。

また、酢は、公害病にも役に立っていたそうです。

酢は、いざという時!緊急性がある時!とても役に立ちます!

  • 有毒ガスが充満した場所に入る時は、酢をばら撒いてから、酢で濡らしたタオルなどで鼻と口を覆って入るとよい。
  • 気絶した人には、酢を温めて、その蒸気を嗅がせると正気に戻る。
  • 溺れた時には、酢を少し温めて飲ませると、水を吐き出してくれる。
  • 餅が喉に詰まった時は、酢を飲ませると、喉が通る。

キャンプや水遊びなど、レジャーにお酢を持参すると、緊急時に役に立つかもしれません。

他にも、酢は、菌にも強いので、水虫には、毎日、酢をお風呂につかるくらいの温度にして、患部を20分ほどつけていると治ってきます。

手のひら、足裏、脇下などに汗をかく人、寝汗をかく人は、患部を酢で拭いていると治るそうです。

酢は、健康から緊急時まで、大活躍します。